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今年も、夏休みの自由研究をかたづける

      2016/06/13

息子の夏休み自由研究、今年は早めにやっちゃおうと思っていたが、案の定最終日にばたばたする羽目になった。まあ小生の人生、コツコツ前倒しで何かを進めるなんてことはこれまで一切なかったわけで、当然なのだ。
さて、今年の研究テーマは『塩水の氷のとける速さは?』とした。塩分濃度を変化させた塩水を一旦凍らせて、室温に取り出した後の融ける時間を測定した。このテーマを選んだのには多くの思惑があった。

  • 作業自体は極めて単純
  • その割りに話題は豊富(理科:相、液体-固体変態、モル凝固点降下、溶解度、実験手法(融けたことをの判定方法、繰り返し数、ばらつき)、算数:表、グラフ、平均値)
  • ついでに地球温暖化の隠し味付き

これらのことを無理やり勉強させるつもりは毛頭なく、将来、「ああ、あんなことをやったな」などともし思い返すことがあれば上出来だ。
実験はまずまず成功。半日で模造紙に整理した。塩分濃度と融ける時間との関係のグラフを書かせようとしたら、小学3年生って折れ線グラフは習ってないのね(不本意ながら棒グラフで)。親子ともどもお疲れ様でした。

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