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「ツイッター愛」溢れる一冊 『ツイッター 140文字が世界を変える』

      2017/09/16

アカウントを取ったはいいが、どうもツイッターに馴染めない。ツイッターのことを知らなすぎることにその原因があるのではないか、と思っていた。そんな管理人にとって、待ってましたと言わんばかりのタイミングで、お誂え向きの献本をレビュープラスさんからいただいた。『ツイッター 140文字が世界を変える/コグレマサト+いしたにまさき/マイコミ新書』である。さすが日本におけるツイッターのさきがけであるお二人の著書だけあって、ツイッターを知るにはとてもよい本だった。

第1章 日本におけるツイッターの歴史
第2章 ツイッターとは何か?
第3章 ツイッターを楽しむためには?
第4章 ツイッターをビジネスで活用する
第5章 ツイッターの今後

とツイッターの予備知識と楽しみ方がもれなく盛り込まれている。中でも「第1章 日本におけるツイッターの歴史」はご両人が当事者とあって、臨場感あるドキュメンタリーとなっている。タイムラインのユニークさなど、言われてようやく気づかされた点も多々ある。クライアントソフトやボットのリコメンドもあり、ツイッターを始めてみようかしらん、という人には至れり尽くせり、一読されることをお勧めする。「ツイッター愛」に溢れる一冊であることがおわかりいただけると思う。しいて言えば、ツイッターが世界をどう変えるのかについて、もう一歩突っ込んだ言及をして欲しかった(タイトルがそうなっていますから)。

ところがである、管理人は本書を読み終えた後もツイッターに馴染めないでいる。始めてからフォローを増やしたこともある。本書の中で、「とりあえず100人フォーロー」とも書かれてあったから。しかし、流れ込んでくるつぶやきを見ていても楽しいと感じることができなかった。著名人のつぶやきには膨大なフォローワーがついているらしい。えっ、みんなそんなに有名人のつぶやきを読みたがっているのか。そんなところから、管理人の思考回路は多数とずれているのだなあと思い知らされた。四六時中つぶやきが聞こえてくるなんて、逃げ出したくなる状況なのだ。

上で、本書はツイッターを「知るには」とてもよい本だと思う、と述べた。ひょっとすると、管理人は、知ったつもりになっているだけなのかもしれない。そう言えば本書の中に、「ツイッターは自分の人間力の鏡である」と書かれていた。ふーん、「人間力」ねえ。

ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)
ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)

 - 社会, 読書