クーリエ・ジャポン レビューコンテスト 第6回【副編集長賞】に選ばれた
2016/07/11
二度あることは三度……あったのである。
拙ブログのレビュー記事が、「クーリエ・ジャポンレビューコンテスト第6回【編集長賞】」に選ばれた。第5回に続けて。なんかもう、目がグルグル回ってしまったのである。
まずは、お忙しい中記事をお読みいただき、選考いただいた皆様に御礼。ありがとうございました。そして、受賞したエントリーはこちら。
重たいメイン、デザートは洒脱な食紀行 『クーリエ・ジャポン3月号 2010 Vol.065』
今回のレビュー記事、書きながら結構ビクビクしていたのである。特集に対して「限界が感じられたことが残念でなりません」と書いちゃったのだから。前回、編集部にお邪魔した際、古賀編集長直々に本誌を手渡していただいたにもかかわらず、丁寧に誌面を紹介いただいたにもかかわらずである。さはさりながら、言いたいことは言わねばならぬ、とばかり注文をつけちゃった次第。これに対して、「健全な批判精神が心地よい、クーリエをさらに相対化するレビュー」との選評を受けたわけで、小心臆病者の私としてはホッと胸をなでおろしている。懐が深い。
さて、今回でクーリエ・ジャポンレビューコンテストは終了。全6回の内5回に応募させていただき、その中で編集長賞1回、副編集長賞2回と3つのトロフィーを頂戴した。まぐれも三度あると、運を使い果たしたようで怖いのである。目が回るのもいたしかたない。
半年間のレビューコンテストを通して良い経験をさせていただいたことに、改めてお礼申し上げます。クーリエ・ジャポンの益々のご発展をお祈りして。