TUMI26141のショルダーベルト(肩パッド)を修理した
2016/06/16
愛用のTUMI26141、長く大事に使おうという話。
肩パッドがボロボロや
かれこれ6年以上使ってショルダーベルト肩パッドの裏側が痛んできていた。機能的には差し支えないけれど、見た目ボロボロで少々恥ずかしい。そこ以外には何の問題もないので、ベルトだけ新しいものに交換すればよかろうということに。
TUMIのサイトで探すと「ショルダー・ストラップ」が6300円で売られている。6300円もするのか!と怯んだが、これもやむをえまいと店に買いに行ったのである。
さっそくそのショルダー・ストラップを見せてもらって驚いた。デザインが今使っているものとは全く違っているではないか。ぼくの26141はGeneration、今はAlphaとシリーズが変わっているためだ。
具体的にどこが違うかというと、
- ショルダーパッドの形がまったく違って、さらに可動式になっている。Generationの型に沿うような湾曲形状ではなくなっている。
- 留具がフラットの真黒になっている。重厚感が感じられない。
- ベルトの生地が変わっている。Generationはバッグ本体の生地と統一されているのに、新しいのはペラッとした別生地に。
一言で片づければ「まったく別物」なのである。
構造が変わっているのは進化ととらえればまあいいとしても、素材が変わってしまっちゃ話にならない。統一感なし。ショルダーベルトだけ明らかに、はっきりと別物に見える。なんだかなあ。これじゃわざわざTUMIのベルトを購入する意味ないし。他にもっと安いのあるし。
困っていると、店の人から修理もできますよとの提案が。修理費用はベルトの価格と同じとのこと。ボロボロの裏面を新しく張替えれば目的は達するので、それじゃあと修理に出すことにした。26141は滅法気に入っているのでこれからも永く使いたいからね。
どんなふうに仕上がってくるかはお楽しみ。
【TUMIのバッグを購入される方へ】永く使うつもりなら、ショルダー・ストラップのスペアを最初から購入しておいた方がよいです。
修理されて、きれいになって帰ってきた!
修理に出していたTUMI26141のショルダーベルト、仕上がって戻ってきた。
無残だったベルトが、こんなにきれいに回復して帰ってきた。
生地は少しザラッとしていて前のものとは違うようだがまあよかろう。もちろんきっちり縫製されている。
これでまた数年はもつな。よかったよかった。
ちなみに修理代は、新品ベルトのお値段と同じ6300円でした。Generationをお使いの方はご参考に。
傷んだTUMI26141のショルダーベルト、修理してきれいになった