雲の合間から紅葉が

たまにはアウトドアネタでも。
今日、家族で大分久住山に登る。下の天気はそこそこ良さそうだったのだが、山の上はすっぽり雲に包まれていた。牧ノ戸から山道を歩きはじめたがあたりは真っ白で、景色なんてぜんぜん楽しめない。それに加えてどんどん風がひどくなってくる。結局あまりの強風にじゃまされて、目前に迫った頂上を断念。避難小屋でラーメンをすすり、下山した。なんともフラストレーションの残る登山となった。でも下る途中、たまに雲が途切れたときに眼前に現れた景色は、ちらほらと紅葉の始まっている山の姿で、感動的に美しかった。灰色の雲の合間からちらっちらっと見えたからありがたみが増したのだね。
次のリベンジはもう雪山になっている頃かな。

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