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「本屋大賞」ノミネート作品でこれまで読んだのは15%だった

      2017/09/16

2013年の「本屋大賞」ノミネート作品が発表されましたね。文芸書にそれほど熱心な方ではないのですが一応気になります。

  • 『海賊とよばれた男』百田尚樹(著)講談社
  • 『きみはいい子』中脇初枝(著)ポプラ社
  • 『屍者の帝国』伊藤計劃、円城塔(著)河出書房新社
  • 『晴天の迷いクジラ』窪美澄(著)新潮社
  • 『世界から猫が消えたなら』川村元気(著)マガジンハウス
  • 『ソロモンの偽証』宮部みゆき(著)新潮社
  • 『百年法』山田宗樹(著)角川書店
  • 『ふくわらい』西加奈子(著)朝日新聞出版
  • 『光圀伝』冲方丁(著)角川書店
  • 『楽園のカンヴァス』原田マハ(著)新潮社
  • 『64』横山秀夫(著)文藝春秋

全11作品。

毎年思い知らされるんですけど、世の中の人気本を読んでないなあ。これらの内、『楽園のカンヴァス』は買って読んだ。これは面白かった。『64』は買ったけどまだ読んでない。読んだ率1/11ですね。

この際なので、過去9回分も振り返ってノミネート作品をどれくらい読んでいるかデータを取ってみた。

読んだ作品(太字は大賞)
1 04 クライマーズ・ハイ, アヒルと鴨のコインロッカー, 重力ピエロ
2 05 夜のピクニック, チルドレン, 犯人に告ぐ
3 06 サウスバウンド, 死神の精度, 容疑者Xの献身
4 07 図書館戦争, 鴨川ホルモー
5 08 なし
6 09 のぼうの城
7 10 なし
8 11 なし
9 12 舟を編むビブリア古書堂の事件手帖
10 13 楽園のカンヴァス
通算読んだ率 15%

通算15%。大賞作品にいたっては2作のみ。この数字、低いのやら高いのやら、よくわかりません。ちなみに、ほとんど文庫になってから読んだんですけどね。

そこで、今年は試しに最終結果発表前にかたっぱしから読んでみてやろうか、と思っています。遅読なのでどこまで読めるかわかりませんけどね。気持ちは持っておこう、というくらいの強さです。さて、どうなることやら。

 - 小説, 読書