すぐびん

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小説を書くトレーニング

      2016/06/04

小説を書く能力を向上させるためのトレーニングを、自分なりに考えていきたい。仕事で文章はたくさん書くが、小説となると違った書く力が必要だと思うから。
まず取り組むことにしたのは、ひとの小説を書き写してみること。この前提には“自分の頭で考え付くことはたかが知れている。inputなくしてoutputなし”という考えがある。書き写しによる期待効果は、
(1)語彙や表現が蓄えられる、
(2)自分の好きな作家の文体をなぞることで、自分の目指す文章が書けるようになる、
(3)原稿を書き始める弾みになる、
てなところ。
読むだけではなく、手で書くことに意味があると考えている。
具体的には、現在教科書として『ルドルフともだちひとりだち』、『ブレイブ・ストーリー』を使用し、任意に開いたページをMOLESKINE CLASSIC POCKET(創作手帳)1ページ分書き写す。
実際やってみると、自分の頭では決して思い浮かばない表現がけっこうあることに気づく。

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