バイオリンがやって来た
2016/06/09
今日、突如として楽器店に行きバイオリンを買った。もちろん(?)小生が弾くわけではない。息子が何の気まぐれかバイオリンを習いたいと言い出したのでそれを否定する理由なく、近所の教室を訪ね、勧められるままに購入した次第。
なにか一つでも楽器を演奏できるということは貴重な芸だと思う。人と(特に外国の人と)付き合う上で、ポピュラーなスポーツ(テニスとかゴルフとか)と楽器演奏(ピアノ、ギターなど)を身に付けていることは役に立つはずだ。言葉があまり通じなくても時間を共有できるから。ちなみに小生はそれらの何一つまともにできない無芸の人間である。自分の人生の反省点を踏まえ、子供に託すことは悪いことではあるまい。
さて、息子がどこまで続くのか楽しみである。小生、元来バイオリンの音色は好きなので、ユーモレスクやクライスラーの小品なんぞを生で聴かせてもらえるレベルにまで達してくれれば嬉しい限りである。