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小説を書く10のステップ -Snowflake Method-

      2016/06/12

snowflake原稿をスムースに書き進めるためのよい方法は何かないかと探していたら、Randy Ingermanson氏の『How to Write a Novel: The Snowflake Method』という記事を見つけた。小説をどう書くかについて10段階のステップに分けて解説してくれている。参考になりそうなので、ここでまとめておこう。

  1. 1時間かけて物語の一文要約を書こう。
  2. 1時間かけて一文要約をパラグラフにしよう。このときのパラグラフは導入、三つの出来事、結末からなる5文程度がよい。
  3. 1時間かけて主要キャラクタの要約を書こう。名前、モチベーション、ゴール、コンフリクトなど。キャラクタたちがストーリーを教えてくれるので要約を見直そう。
  4. 1~2日かけておおまかな構想を練ろう。要約の各文をパラグラフにしよう。
  5. 1~2日かけてメインキャラクタの概要1ページ、その他キャラクタの概要半ページを書こう。
  6. 1週間かけてストーリー要約を4ページのシノプスにしよう。
  7. 1週間かけてキャラクタを育てよう。読者に知らせるべきことをすべてチャートにしよう。誕生日、外見、人生、など。中でも重要なのはキャラクタの変化だ。ここまでくるとキャラクタがストーリーの粗を指摘してくれる。
  8. 一旦中断の時間をとってもよいが、スプレッドシートを使ってシーンリストを作ろう。
  9. シーンリストを充実させよう。お気に入りの表現などを書き加える。1~2ページ/章程度。草稿らしきものができてきた。この時点では草稿を誰にも見せない。
  10. 準備は整った。第一稿をガンガン書こう!

「よい小説は偶然のものではない。設計されているのだ。最初に設計することでより速く書けるし、よりよい作品になる。ならばどのように小説を設計するのか?その方法が上記のSnowflakeMethodだ」というのがRandy Ingermanson氏の主張。各ステップを意識しながら片付けていくという観点で役立ちそう。ちなみにSnowflake Methodという命名は、雪の結晶をフラクタルで解釈しようとするときよく使われる、単純な形が徐々に複雑になっていく過程にちなんだもの。

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