フランクリン・プランナー、危機脱出
2016/07/05
年末から年始にかけて、手帳を変えようかなという気運が高まっていた。まあ毎年のことではなのではあるが。
フランクリン・プランナーを使いだして5年。長年連れ添うと飽きてくるものだ。リングがじゃまで書きにくい、重たい、土日欄が小さいのはけしからん、などと不満がつのってくる。フランクリン・プランナーのウィークリーはシステムとしてはとても優れていて、こんな不満は些細なことなのだが、気になりだすとどんどん気になる。いかにフランクリン・プランナーといえども、私の「飽き性」はかなり強敵なのだ。
そこで、能率手帳をはじめ、3冊の綴じ手帳を買って試してみた。しかし実際試してみると、どうもしっくりこない。結局はフランクリン・プランナーの優秀さを再認識する結果となった。勇気を出して浮気してみたら、あまり感じなかった、というようなものだ。
こうやって、ときどき倦怠期を迎えながらも、フランクリン・プランナーを使い続けていくだろう。ただし、気分を新たにするために、ミッションステートメントを作り直し、インデックスタブをダイモで作った。これだけのことで、とても気持ちよくなったし、フランクリン・プランナーへの愛着が復活した。
教訓:システム手帳を使い続けるには、新陳代謝を活発にすべし。