草津よいとこ、に一度行ってみた
2012/12/25
「草津よいとこ 一度はおいでドッコイショ」とはさんざん耳にしてきたけれど、関西、九州と暮らしてきた身としてはこの草津温泉、まったく馴染みがなかった。関東に住むようになった今、そこまで一度おいでと言われたら仕方ない、行ってきました。
千葉から渋滞に巻き込まれーの、SAで休みーのしながら、はるばる車で7時間半かけて到着しました、草津温泉。泊まりは「草津ホテル」です。大正2年創業の老舗。外も中も落ち着いた雰囲気。
とりあえずチェックインして街を散策。まずホテルの横にある「片岡鶴太郎美術館」。
館の入り口にあるショップに並んだ商品をながめる。ストレートでいい絵だなあと、改めて感心した。結局入館はしなかったので、その代わりと言ってはなんだが、絵はがきを2枚だけ購入。左の鰹が気に入った。ちなみに、草津ホテルの中には、鶴太郎氏の絵がいたるところに飾られています。
続いて「西の河原」。湯気をあげて湧き出す温泉の池が点在。硫黄の臭いと湯気とがほんわか漂っていて、気分がゆったりします。コブシはまだつぼみ。
最後のスポットは、みやげ屋が立ち並ぶ通りを抜けると「湯畑」。乳白色の温泉がドバドバ流れています。こちらは西の河原と比べて賑やか。温泉街にやってきたねえ、っていう気分が高まります。
途中、温泉玉子をたべました。120円也。
ついでながら、湯畑の横にあるセブンイレブンの看板がレトロな風合。
ひと通り街を歩いて温泉街の雰囲気を味わった後、ホテルへ戻る。料理を食って、温泉つかって、のんびりしました。なるほど一度は行ってみる価値ありですね。でもさすがに運転疲れたわ。