MOLESKINEだから使いきれた
2016/06/09
MOLESKINEをようやく一冊使い終えた。書き始めたのが2006年1月19日だから、約15カ月かかったことになる。片岡義男にバカにされそうなペースだ。
ひと月で一冊を使いきるとして、一日分として平均して六ページのスペースを割り当てることができる。……。一冊を二年も三年も使うようでは、この手帳の良さを生かしきることができないはずだから。
~片岡義男『文房具を買いに』
小生の場合、手帳を最後まで使い切ること自体が奇跡的である。そうさせたことがMOLESKINEの魅力なのだろう。使ってみて本当によかったと思う。今は、使い終わったときの儀式をどうしようかと悩んでいるところ。
そして、二冊目に突入したMOLESKINEの手帳、童話のネタ帳に特化して使っている。この手帳からどんな作品を生み出すか。それが問題だね。
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