『銀座蔦谷書店限定スターバックスリザーブ®ナイトロコールドブリューコーヒー』を飲んでみた
国立新美術館で「草間彌生わが永遠の魂」「ミュシャ展」を観たあと、GINZA SIX内のスターバックスに立ち寄った(6Fの蔦谷書店の一角ね)。暑かったし、歩き回ってのどが渇いていたのでので、注文したのはアイスコーヒー。でもそんじょそこらのアイスコーヒーではない。「銀座蔦谷書店限定スターバックスリザーブ®ナイトロコールドブリューコーヒー」である。名前からして威圧感のある貫禄を放っている。
この日のお豆はKENYA Gaturiri。「注ぐところをご覧になりませんか」という店員さんのお誘いに従って、その様子を見学。サーバー上部のタップからチューーーッと淡いモカ色の液体が。ビールのように注がれたその姿はまるでスタウトなのであります。水出ししたコーヒーに細かい気泡(窒素)が含まれている。ナイトロってナイトロジェンガスのことだったのね。
いよいよグラスを口に運ぶと、なめらかな泡の口当たり、まろやかな風味、さわやかなのど越し。なんか表現がビールやな。でもアイスコーヒー。されど普段のアイスコーヒーからは想像つかない味わい。もはやアイスコーヒーではない!うまい。
一度試してみて、とは気軽に言えないお値段なのだけれど(800円!)、裏を返せばそれだけの価値のある商品。だからアイスコーヒーと思ってはいけない。唯一無二の「スターバックスリザーブ®ナイトロコールドブリューコーヒー」なのである。