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パーフェクトなシーンを書く3×3の法則

      2016/07/02

だいぶ以前に紹介した「小説を書く10のステップ」の続編、同じくRandy Ingermanson氏の『Writing the Perfect Scene』、これもなかなか役立ちそうなので抜粋版惰訳メモを作っておこう。小説を書こうとしてる方、ご参考に。

パーフェクトなシーンを書く3×3の法則最初に、パーフェクトシーンとは何か?小説スタイル、文章スタイルは人それぞれ千差万別で、パーフェクトなスタイルというものはない。けれども“パーフェクトな構造”は存在する。それは読者をひきつけて放さない構造だ。

シーンには二つの構造レベルがある、ラージスケール構造とスモールスケール構造だ。

まずラージスケール構造は、大きくシーンとシークェルとの二つがあり、右上図に示すシーケンスで構成する。主人公のゴールは何か、簡単にゴールの到達すると話は終わってしまうので、そこには障害があり挫折する。そして主人公は何らかの感情を持ち、ジレンマを抱えつつも、次の選択へと進む。この選択を新たなゴールに設定し、次のサイクルが始まる。これを繰り返すことで、読者を飽きさせない物語を作ることができるのだ。

次にスモールスケール構造は、ラージスケール構造の各段階での具体的な書き方だ。右下図に示すシーケンスで構成する。状況を説明し、主人公が何を考えどう行動したか、をこの順番に書く。

もちろん、執筆がバリバリと勢いよく進んでいるときは、上のことを気にせずドンドン書き進めばいい。でも見直しの際には上記の構造を念頭において推敲しよう。

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