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クーリエ・ジャポン編集部にまた行ってきた

      2016/07/09

昨日、クーリエジャポン編集部さん、レビュープラスさんのご厚意でクーリ・エジャポン編集部訪問イベントに参加してきました。第1回に続いて2度目の参加。再びお会いしたメンバーもいらして嬉しかったです。

編集者増谷さんの案内で部屋をグルリと見学。写真家佐々木さんの写真に対する語りが熱かったです。

クーリエ・ジャポン編集部

続いて、編集長の古賀さんから最新号をいただき、クーリエ・ジャポン創刊の経緯や本誌に込める想いなどをうかがいました。ご本人から改めて話を聴くことで、クーリエジャポンへの親近感も増すというものです。

古賀編集長

編集長がクーリエ・ジャポンのコンセプトに思い至ったのは2001年、ヨーロッパへ研修留学中に本家Courrier誌の911特集に刺激されて。一つの物事を多面的に捉えることにインパクトを持たれたとのこと。事件の速報性を追うのではなく、時間をかけじっくりと物事を理解するための雑誌こそ意味があるのではないかと。まさに今のCOURRiER Japon誌ですね。当然、“世界”(特にヨーロッパ)の視点を意識した雑誌作りを心がけていて、例えば誌面を飾るイラストも海外へ発注しているそうです。こだわりがあります。また、誌名に“COURRiER”を残しているのは本家へのリスペクト。

パイロットTIMELINE PRESENT そんなお話をうかがいながら、私は机の上に置かれている編集長の手帳とペンが気になってしようがない。厚さ30mmほどもあるかっこいい手帳なのです。毎年愛用しているドイツ製の貴重なものだとか。手帳のブランド名をせっかく教えていただいたのに、書きとれず不明のまま。何してんだか(教訓:もっと厚かましくなれ)。ペンはTIMELINE PRESENTのライムグリーンをお使いですね。私と一緒でうれしくなりました。

お忙しい中、お時間を割いていただきありがとうございました。気が付いたら21時。1時間半もおじゃましていました。

この後、レビュープラスさんから懇親会のお誘いがあったのですが、遅くなると家に帰りつけなくなるので参加を断念。せっかくの機会だったのに残念。

次回レビューコンテストは最終回。3月号の特集は難題なので、しばらく頭を悩ませそう。

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