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剣道で息子と対戦したよ

      2016/07/17

息子が地元のクラブで剣道を習っていて、小学校の卒業と共にそのクラブも引退となるので、今日はその最終稽古の日。この最終稽古では、親子対戦が恒例となっているようで、それに駆り出された。

剣道なんて高校の体育の授業で遊んだくらいで、まったくの素人。剣道着を着、防具を付けたあと、まずは作法を習う。次に素振りと打ち込みの練習。僕の他にもう一人お父さんが参加していたので、練習試合。すでにこの時点で息が上がってしまった。先が思いやられるのである。

いよいよ息子との対戦。なんせこちらは素人なのだから、どこをどう攻めればよいのやらまったくわからないわけで、いつの間にやら小手を一本取られていた。そうこうする内に、またもや息が上がってきて、動くのも辛い。もう「早く一本取ってくれよ」という気分。そうこうしていると再度面を取られて、試合終了。あっさりと負けてしまった。その間ほんの2分ほど。親の手前、ちょっとは傷めつけてやりたかのだが、とてもそんな余裕はなかったね。

普段運動不足だとはいえ、剣道がこんなに疲れるものだったとは。とてもとても長時間戦えるものじゃない。実際経験してみて身に染みてわかった。大きな収穫。時代小説の読み方、時代劇の見方が変わるな、こりゃ。

剣道で息子と対戦

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