念願かなって『京ばし 松輪 あじフライ定食』
2012/12/22
かなり以前から、いつか食べに行きたいとリストアップしていた京ばし松輪の『あじフライ定食』、やっとこさ味わうことができた。大満足。
久しぶりに東京に出る機会があって、今日こそは松輪で昼飯を食うぞと決めていた。
11:15、松輪に到着。11時半の開店にはちょっと出遅れてしまったかと焦って来たら、案の定、冷たい雨の中にもかかわらずすでに行列が。さっそく列に並ぶ。22番目だった。
11:30、いよいよ入店。階段を降りて席に案内される。開店直後に席につける第1陣は30名ほど。この第1陣に入れなければ、しばし立って待つことになる。だから、先頭から30番目くらいまでに並んだほうがいいかも。
ランチは『あじフライ定食』一品なので、注文を聞かれることはない。座ったらあじフライが出てくるのを待つのみ。厨房で揚げた端から二人分ずつ順番にお膳が運ばれてくる。20分ほど待ちに待ってようやく僕の番がやってきた。念願の松輪のあじフライがこちら。
ふっくら旨そうなあじフライが2尾。骨せんべい2枚、ひじき、ご飯と味噌汁と香の物。フライの手前にあるのは大根おろしと山葵。この大根おろしと山葵とをさっくり和えて、フライに乗せ、醤油をたらしてかぶりつく。アツアツ肉厚のあじフライをほおばると、なるほど旨い。もちろんアジなのだが、白身魚のような上品なお味。山葵が巧く効いている。
2尾目。ちょっと醤油かけすぎかな。でも僕にはこれくらいがよい。こうやって見ると、ふっくら加減がよりおわかりいただけるかと。尻尾までぜーんぶ食べた。いやー、満足満足。また食べたい。
食後、店構えを記念に一枚。ごちそうさまでした。