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ドキドキ、ワォ連続の圧巻パズルゲーム『THE ROOM』

   

THEROOM

いやー、素晴らしい。これまで遊んだiPadゲームの中でベスト。2012年のApp Store Game of the Yearに選ばれている。

この『THE ROOM』、暗い部屋の中に置かれた美しくも奇妙な一つの箱の謎を解くパズルミステリゲーム。エンディングまで息をつかせぬ驚きの数々。ドキドキ、ワォの連続。これで170円は安い!どこから褒めようかしら。

まずは世界観。ちょっと不安感を誘う不気味な雰囲気が素敵。説明が難しいな。あの名作『MYST』をギューッとコンパクトに押し込めた感じ、と言えばよいだろうか(だめだめ、『MYST』を知らない人には何の説明にもなっていない)。箱の中に収められた装置は何のために作られたものなのか。少しずつ明らかになっていくその全体像。ステージを追うごとに気分は高まっていきます。

次に謎解き。この謎の難易度がぼくにとっては絶妙。簡単すぎることはなく、かといって難解でもない。複雑でもない。しばらく考えた後にフッと解ける快感。どうにも困った時のためにヒントも用意されているのが親切。

そして操作性。装置に仕組まれたレバーやダイヤル、鍵などのギミックを、スクリーン上で指を滑らせたり回したりすることで操作する。実際に操作しているような気分が味わえるんだなあ。それ以外にもiPadならではの操作も盛り込まれています。とにかくあれこれいじくるのが楽しい。

さらには、グラフィックの美しさが以上のワクワク感をいっそう引き立てています。謎をクリアするたびのアクションもかっこいいったらありゃしない。毎度毎度「オーッ」と声をあげちゃったよ。

総合的に、「どうだ、丁寧に作り込んでやったぜ」という自慢気なつぶやきが伝わってくるパズルゲーム。はい、参りました。唯一残念なのはゲーム自体が短いことかな。夢中になっていたら「エ、もう終わってしもたんか」て感じ。あー、もう、次作が待ち遠しい。これくらいの価格で連発してほしいものだ。

製作はFireproof Studios。iPad2以降およびiPad miniで遊べます。

最後にもう一度。いやー、素晴らしい。

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