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メタ情報が重要なのだ 『思考の整理学』

      2017/09/16

思考の整理学 (ちくま文庫) 1986年初版(文庫)の『思考の整理学/外山滋比古/ちくま文庫』、どこで火がついたのか、平台に高々と積み上げられている光景を昨年よく目にした。そんなに人気があるのならと、長年スルーしてきたにもかかわらず手にした次第。

考え方にもやり方があるという方法論に関するエッセイ集で、若い方は一度読んでみて損はないかもしれない。私のようなおじさんは、これまでこの手の本をいくつか目にしているし、自分なりの方法を作ってきたので、「ふんふんなるほどね」とあっさり読み終えた。

中で一つ参考にしようと思ったのはメモ、ノートの取り方、特にメタ・ノート。これはメモを取り、それをノートに整理し、さらにその内容を精査してメタ・ノートを作成することで思考を整理し、アウトプットにつなげやすくするという3段階ノート術。挿絵付きで具体的に紹介されているので、そのまままねしてみることにしよう。

考える技術・書く技術 (講談社現代新書 327) 上に“この手の本をいくつか目にしている”と書いたが、私が若い頃始めて出会ったこの手の本は『考える技術・書く技術/板坂元/講談社現代新書』で、いまだに読み返したりしている。この本の印象がとても強かったので、方法論技術論はこれ一冊で充分なのだね。

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