商売に使うだけじゃもったいない 『「0円販促」を成功させる5つの法則』
2017/09/16
0円販促を成功させる5つの法則 / 米満和彦 / DO BOOKS
小さな店を支援するノウハウがギュッとつまった『「0円販促」を成功させる5つの法則/米満和彦/同文館出版』、最後まで読むと末尾に、こう記されている。
※本書は「読み物」ではありません。今日から行動を起こすための「行動指示書」です。
丁寧な忠告ありがとうございます。そう、行動に反映させてこそ読む価値があるというもの。ボヤッとしていると、その肝心なところを忘れてしまうからね。
さて、行動を起こそう。私は、今現在商売しているわけではない。それでも本書は役に立つ。商売人でない人間が何を販促するのか。自分を売るのである。
本書で著者は、これまで集めた販促事例を整理して五つの法則を導いている。
- 素人でもできるインターネット販促で商売繁盛
- 集客が半永久的に継続するツールで商売繁盛
- 店の「個性」を打ち出すだけで商売繁盛
- 考えて!考えて!考えて!商売繁盛
- 「人」、「情熱」を付加した最強クチコミをで商売繁盛
それぞれの法則について、自分なら何ができるのか考えてみよう。
法則1
このブログ、インターネット販促のつもりなのである。ただし本名ではなく筆名で書いているから、今の自分を売り込むわけではない。この筆名の人物を宣伝したいのだ。しかし残念なことに、すぐりびんごは未だ世に出ておらず、将来この筆名を使いたいなあという思いだけなのが情けない。悪く言えばかなりまどろっこしい、良く言えば深謀遠慮なのである。
法則2
著書を持つことが半永久的に継続するツール、看板になるはず。うん、そのはず。ぶれずに進もう。
法則3
まずはこのブログのタイトルを変えてみた。以前のBiiingo!!よりもブログの中身を現すようになったのではなかろうか。でも、まだまだ漠としているなあ。
さらに、普段の生活で自分の「個性」を打ち出しているかとなると、これはまだまだだ。根本的に、「自分の個性」が何なのか考えたことすらなかった。このぼやけたいい加減差が個性なのかね。考える必要あり。
法則4
考える時間を確保する。これは常に自分に言い聞かせているつもり。もっともっと頭を絞れ。
法則5
情熱はあるか?非常識はあるか?感動はあるか?
この法則が私にとって最大のポイントである。
自分を売るための技術、確立するにはまだまだ道は険しい。それに気づかせてくれた本書に感謝。
(本書は「本が好き!」を通じて同文館出版より献本いただきました)