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もやもやした言葉 [右翼と左翼]

      2017/09/16

右翼と左翼なんとなく雰囲気はわかったつもりでいて、定義を理解していない言葉は結構ある。今回読んだ
『右翼と左翼/浅羽通明/幻冬舎新書』のタイトルも、そのような言葉の一つだ。
“右・左”っておおよそ見当はつくけれど、問い詰めていくとよくわからない。それにタッチーな単語だから、面と向かって人に訊くのが難しいし。そんな意味で本書は“右・左”をすっきり解説してくれているのでとても役に立った。社会の変化(進歩?)とともに動いている言葉だから、歴史を知らないとしっくり納まらないのだ。だから18~20世紀の歴史の復習にもなった。
本書の内容、専門家からもしくは当事者から見ればどう評価されるのかは知らないが、ごくフツーの一般市民である小生としては、これで充分だと思う。著者は、知りたいという需要があるのに誰も書かないからチャチャッと書いてやったよ、みたいなことを述べているが、その通り、とても助かりました。

 - 社会, 読書