フランクリン・プランナーからリシェルへ
2016/07/05
高橋の手帳『リシェル3(4月始まり)』を買った。
実は今、「さらばフランクリン・プランナー作戦」を進めている。これまでさんざんお世話になったフランクリン・プランナー(FP)、極めてよくできた手帳で愛着もひとしおなのだが、それでも不満はあって、ついに音を上げてしまった。
最大のネックは何といってもリングが邪魔で書きづらいこと(システム手帳共通の問題で、別にFPだけが悪いわけではないけれど)。あと付け加えれば、かさ張るし重いので気軽に携帯しづらいこと(これもFPに限ったことではない)。要は「システム手帳やーめた」なのである。未練たらたらではあるが、ここは一つ思い切ってFPにさらばと言うことに決めた。
そうなると、まずは時間管理部門を担う手帳が要る。いろいろ探した挙句、採用に踏み切ったのがこの『リシェル3』なのである。
「さらばフランクリン・プランナー作戦」については後日詳細な記事にすることになろうと思うので、ここでは『リシェル3』を採用したポイントを書いておこう。
- 綴じ手帳である(リングを失くして書き込みやすくすることがスタートだからね)。
- 市販の手帳である(根っからの不精ゆえ間違っても自作などという面倒なことはしない)。
- 週間見開きバーチカル、土日半分である(FP以来このレイアウトが一番しっくり来る)。
- A6サイズである(少し小型化して携帯性をアップ、そしてA版だと後々サイズ統一が容易)
- 高橋の手帳なら持続性に安心感がある(今後しばらくはこの手帳を販売してくれるよね)。
こう並べると、私の要求にとてもよくマッチしているなあ。
「それなら『キャレル』はどうなんだ」というご意見もあろうが、比較の結果ちゃんとした理由があって『キャレル』を却下し『リシェル』に軍配を上げた。
こうして手にしてみると、渋い青緑のカバーもなかなか素敵ではないか。新しい手帳は気持ちいいなあ。