無邪気に愉しめました 『Toy Story 3』
2016/07/12
公開からだいぶ経ったので劇場も落ち着いてきただろうな、ということで観てきました『Toy Story 3』。せっかくなので3D吹替版です。
いやー、あっという間の103分。おじさんでも無邪気に愉しめました。
「困難に立ち向かう」「あきらめない」「知恵を振り絞る」「リーダーシップを発揮する」「仲間と協力する」といった要素をエンタテイメントでくるんだ、良くも悪くも典型的なアメリカンエンタテイメントと言ってしまえばそれまでですが、ここはひたすら愉しむのがよろしいかと。
ウッディの活躍はもちろんですが、ロッツォ・ハグベアが絶妙の敵役でいい味出してました。バービー&ケンの彩りも充分笑えましたね。
僕にとっては初めての3D映画でした。スクリーンの中へのめり込み具合は増しますね。残念なのはどうしても色の鮮やかさが落ちること。この辺、技術的に改良の余地おおいにありでしょう。
トム・ハンクスのウッディも見てみたいなあ。