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自分の人生に加えたいことを30日間試してみる 『マット・カッツの30日間チャレンジ』

      2012/12/18

TEDトークに嵌るきっかけとなったスピーチがこれ、『Matt Cutts: Try something new for 30 days(マット・カッツの30日間チャレンジ)』。マンネリを打破するために、これまでやろうと思っていながらやらなかったこと、自分の人生に加えたいとかねがね思っていたことを、まずは30日間試しにやってみようという提案。30日というのはなんとも頃合いな期間で、続けるとなれば覚悟を決め、本気で取り組まなければならないだろう。そして新しい習慣を身につけたり、古い習慣を断つにはよさそうだ。

カッツが自分の成功例として紹介しているのは、自転車通勤、キリマンジャロ登山、小説執筆。失敗例は砂糖を断つこと。まずはしゃにむに30日続けてみる。すると、自分、そして自分を取り巻く景色が変わってくるようだ。

無理は禁物で、susutainable(持続可能)な小さな変化のほうがむしろ良いというのも大事な点。大上段に振りかぶらずに小さな事をやりぬく。

そして、締めの言葉が印象的だ。

So here's my question to you: What are you waiting for? I guarantee you the next 30 days are going to pass whether you like it or not, so why not think about something you have always wanted to try and give it a shot for the next 30 days.

(私が皆さんにお聞きしたいのは「何を待っているの?」ということです。好むと好まざると にかかわらず、次の30日間は過ぎていくのです。そうであればずっとやりたかったことを試しにやってみましょうよ、次の30日間で。)

カッツ氏の楽しそうな顔を見ていたら、こっちも楽しくなった。そして、これを見た後、30日続けることを2つ選んだ。無事成し遂げたら公表しちゃう。

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