『レバレッジ式英語勉強法』を読んで最後のひと踏ん張りをしてみようと思った
2017/09/16
もう歳も歳だから、英語を勉強するより他のことに時間を使った方が有意義だな、なんて英語を身につけるのをちょっと前からあきらめていたわけです。でも英語を使えたら楽しめる世界が圧倒的に広がるわけで、未練は残る。
そんな状況で本書を手にし、「よし、これが本当に最後だ」と立ち上がることにしました。いつもの気まぐれかもしれませんが、ギューンとモチベーションが高まったんですね。こんな言葉に目を引かれたから。
「この年では遅い」という思考停止グセから脱出する
「3カ月でしゃべれるようになるか、一生やらないかのどちらかだ」
英語ができないと生じる「6つの格差」を認識する 第5は「楽しみ格差」
本書は2008年4月刊行の同名単行本が加筆文庫化されたもの。本田氏のキャッチ「レバレッジ」シリーズの一冊。
レバレッジを効かせるための具体的な勉強法が披露されています。世の中で一般的に言われている勉強法、たとえば
- 「英語のシャワー」を浴びる
- テレビドラマや映画を字幕なしで見る
- 単語力をつける
をあっさりと否定した上で、狭い領域に力を集中して実感できる効果を得ることを説いている。うん、ごもっとも。レバレッジを信じて力点に力を加えていこう。
僕の場合、目的および目標は、まずSTEP1として、
- 英語のブログなどのサイトをあまり苦労せずに読める。できればコメントを書ける。
- 海外で食事や買い物などのやり取りがスマートにできる。
ですね。ここまでは行きたい。
さらにSTEP2、その先の願望みたいなものは、
- TEDを観て、観客がなんで笑っているのかがなんとなくわかるようになる。
- 本は原書で読みたい。
てなところでしょうか。
本書の教えに従って、まずは3カ月で180時間がんばってみっか。